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help RSS 『レベッカ』

<<   作成日時 : 2010/06/15 23:09   >>

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4/27(火)・5/11(火)・5/19(水)・6/1(火)観劇

『レベッカ』
会場 帝国劇場(4/27・5/11・5/19)
    梅田芸術劇場(6/1)

<ダンヴァース夫人> 涼風真世(4/27・5/11・6/1)
               シルビア・グラブ(5/19)


3月に名古屋で幕を開けたこの舞台も
大阪で無事に閉幕したようです。

クリエでの初演もそうだったのですが、
ミステリアスな作風と、美しいメロディを歌いこなせる
安定した歌唱力のキャストのお陰で、再演でもまんまとハマりました。

観る度に凄みを増すシルビアダンヴァース。
家政婦という立場ながら、マンダレイの主であるマキシムも
認めていない風のレベッカ崇拝ぶり。

可愛い顔立ちのためか、一見柔和な涼風ダンヴァース。
レベッカとは、主従関係というだけでなく同性愛的な一面も見せ
妙にウェッティな印象。

複数キャストの醍醐味。
こうも色の違うダンヴァースが見られるとは思いませんでした。
ひとつの役に対しても、いろいろなアプローチがあるものですね。

…と、どうしても毎回ダンヴァースに注目してしまいましたが
この作品は魅力的なキャストばかりです。

祐一郎さんの長身・細身の佇まいは、やっぱりお上品。
ま、動きはアレですけど。(^^;) (…“アレ”ってな(笑))
いい歳してどこか能天気な感じがする雰囲気とか…いや、役がね(笑)。
それにしても、マキシムが背負っている過去は重いですよねぇ。
「わたし」と出会えてよかったよ、ほんと。

あと、ファヴェル役の吉野圭吾さんは小道具の扱いがお上手ですねぇ。
毎回、綺麗だなぁと思いながら観ていました。

この作品は、なによりも、歌唱力の心配をしなくていいというのが
気分が良いです!
アンサンブルもレベルが高いですね。
どちらかというと渋めで、派手さはないかもしれませんが、
充実感・満足感が残る作品。
再再演を願う作品のひとつになりました

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